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院長:矢澤孝彦
誠実で責任をとる覚悟ができ、患者さん一人ひとりと会話を楽しむことができる歯科医師でありたい。
歯科医療が、人々の生命の根源であり、生き甲斐ともなる食生活を支え、微笑み語り合うコミュニティケアの中核となることを歯科医師として追求していきたい。
高度の技術や診断能力を保てるよう、日々自己研鑚します。
経歴
平成15年3月 飯田高校卒業
平成21年3月 北海道医療大学歯学部卒業
平成21年4月 北海道医療大学病院(札幌市)
かさはら歯科医院(仙台市)
平成22年4月 ハロースマイル歯科(静岡県富士宮市)
大切にしたい理念
「医は仁術である」
その根本にはあらゆるものを慈しむ心を抱き、人を救わんとする志を存するべきである。 自分の利得にばかり心を傾けてはいけない。
人は天地万物によって育つ。
それを救い助け、その生死を左右する術であるからこそ、医を民の司命というのである。
医とはなんとも偉大なる職分である。
他の職分であれば術に通じぬとしても、人の生命にはさほど害はない。
だが、医術の良拙は、即、人の生命に関わるものである。
人を助ける為の術であるのに、それによって人の命を奪っては元も子もない。
だから学問に聡明なる者を選んで医とするべきである。
医を学ばんとして、もしも、生まれつき鈍にして才がないとしたら、自ら悟って早くやめ、医を目指すのをあきらめるべきである。
不才であるならば、医道に通じることができずに、天が生み育てたる人々を損なうことになるのであって、これほど罪深いことがあろうか。
天道は尊重せねばならぬ。
天道に背き人を損なうことは、自分自身のためにもならない。
その術に暗ければ、偽りに走っていかにもよくできるかのように見せかけ、他を謗りながら人に阿諛迎合するような卑しむべきものとなろう。
・・・・貝原益軒-養生訓巻第六「択医」より・・・・
開業を決意した経緯
卒後4年の間は、机上の知識だけではなく、実際の治療の場で役立つ知識を身に付けるため、大学病院や先輩歯科医師の元で臨床の基礎を徹底的に学びました。
解剖、咬合、補綴、ENDO(歯根の治療)、義歯(入れ歯)など、歯科医療に欠かせないものです。
また、早く確実に成功する治療を行うために、患者さんの生活情報、癖、抜歯時期などの情報を瞬時に把握する、いわゆる診断力を身につけるよう、意識してきました。
患者さんの真の要求とはどのようなもので、何を求めて歯科医療サービスを利用するのでしょうか。
人の行動は背後にある『期待』に裏づけされています。私は、その期待、思いを受けとめたいのです。
常に考えていることは、「患者さんにとって納得のいく最善の医療とは何か。」「医療者側の既成概念や固定観念にとらわれて、患者さんの本質的な期待や思いを置き去りにはしていないであろうか。」ということです。
私は、生まれ育った飯田の地域に密着した、真に患者さんが求めている歯科医療機関にしたいと思っています。
特に、むし歯や歯周病にならないための「予防」に力を入れ、多くの困っている患者さんを助け、治療や治療の予後に責任を持ってあたります。
やざわ歯科医院の役割
■ 病気を持っている人 | -----> | 治療 |
■ 病気のない人 | -----> | 健康維持 |
■ 病気に気づいていない人 | -----> | 健康維持 |
■ 健康の質を高めたい人 | -----> | 健康増進 |
お口にトラブルのある方はもちろんのこと、気になることはないから今の状態を維持したい方や、もっときれいに機能的にして健康の質を高めたい…という方に対しても、歯科医療をご提供していきたいと思っています。